理系地位向上技術開発研究所（略称：地位研）

Ｉ．理系地位向上技術とは

１．理系地位向上技術は新しい技術分野である

　理系の地位向上については、従来は、理系の連帯を通じて行なうという考え方が採られていました。また、その手段としては、理系の地位を向上させるあらゆる手段を考えるページで検討されていました。

　理系の連帯は、一定の効果を生んでおり、今後も継続されるべきでしょう。しかし、理系の人は１人でいるのが好きな人も多いため、連帯を好まない人も多く、従来型の理系の地位向上だけでは限界があります。

　そこで、理工系.comは、創造的な活動を通じて理系の地位を高める方向を検討しています。

　その１つとして、理系地位向上技術（略称：理系テク）という新しい技術開発を通じて、理系の地位を高める方法が考えられるわけです。

　人間の平均寿命が、医療技術の開発によって徐々に伸びていったように、理系の地位を、理系地位向上技術により徐々に伸ばしていくという新しい考え方が必要となるのです。

２．理系地位向上技術（理系テク）の例

　従来の理系地位向上技術の一例としては、理系の連帯ブログが挙げられます。

　これは、理系の連帯のためのブログの新しい使い方を提案するもので、２１世紀になって初めて現れた理系地位向上技術です。

　理系地位向上技術は、２１世紀の新しい技術分野です。電気工学、機械工学などの技術分野とは異なりますが、社会関連技術、社会環境関連技術の一種です。

　理系の創造力を結集して、理系地位向上技術という新しい技術分野を開拓することが重要です。

　人類の歴史の中で恐らく初めて、理工系.comは、「理系の地位向上技術」という技術分野を発明しました。

　これは、世界の科学技術の発展の歴史において、画期的なことと言えるでしょう。

　日本は、新幹線の技術などと共に、理系地位向上技術においても、フロントランナーとして、世界で最も進んだ国となるのです。

　理系の地位向上は、１人１人の小さな善意を集めることによりなし遂げられます。

　１人１人の小さな善意により、社会的に有用な結果（理系の地位向上とそれによる科学技術の発展）を目指すものです。

　インターネットの発展は、１人１人の小さな善意を集めることにより、社会的に有用な結果を生み出すことを可能にしました。

　インターネットによるコミュニティの技術は、理系地位向上技術の発展を可能にしたのです。

　理系地位向上技術の他の一例としては、理系ウェア(rikeiware)が挙げられます。
　
　これは、フリーウェア、シェアウェアに続く第三のソフトウェアの形態です。理系ウェアは、フリーウェアのように無料で使うことができますが、使う人は理系の地位向上による科学技術の発展に賛同するというソフトウェアです。

　その他、色々な理系地位向上技術が考えられます。理工系.com自体が、様々な理系地位向上技術や、理系地位向上のアイディアの結晶ともいえるでしょう。

　このような理系地位向上技術をデータベース化し、多くの人が使うことによって、理系の地位向上がなされます。

　理系は、文系的能力では文系にはかなわないことが多く、そのことが文系に比べて社会的地位が低くなる原因になることがありました。

　しかし、多くの理系が、理系の技術開発能力を用いて理系地位向上技術を蓄積していくことにより、理系的能力によって文系と対等な社会的地位を目指すことができるのです。

　飛行機、自動車、電車などを開発したのは理系です。そのような高度なものを開発できる理系が、理系の社会的地位１つ改善できないのはおかしいのではないでしょうか？

　 理系の持っている創造的な力、技術開発の力を、理系地位向上技術という新しい技術分野において発揮するという考え方は、理工系.comの誇る独創的なアイディアであり、世界を変えていくインパクトを持ったアイディアと思います。

　

ＩＩ．理系地位向上技術（理系テク）のデータベース